新人登場(20/08/44)

昨日の夜、２人のJICAの専門家がパヤオに赴任してきた。朝食を食べていると、昨年も一緒だった公衆衛生院の岩永先生と顔を合わせた。
また、今年も約３週間ほどご一緒するが、私はパヤオにずっといるのだが、岩永先生はチェンマイなどに飛び回るようである。忙しそうだが、おもしろそうでもある。
もう一人は、若手の宮本長期専門家である。彼は、このプロジェクトが終了する2003年３月末まで、ここに居続けることになる。結構大変そうである。

新人が来たので、昼飯、夕飯とも日本人だけの歓迎会という感じになった。
昼飯は、パヤオ湖そばのバーミーナム屋さん、といってもちゃんとしたレストランである。全員、キヤオ（ワンタン）入れのピセ（ここでは大盛りの意味）である。それと、豚肉のサテー（串焼き）を食べた。
結構上品だがうまかった。

夕食は、エムで食べた。石田先生のお気に入りのホーモック・タレー（魚介類の包み焼き、ここでは椰子殻に魚介類を入れている）、豆腐と海苔の入った辛くないスープ、プラー・ニンの揚げたもの、豚肉とニンニクの揚げたもの（のつもりだったが、なぜか炒めたものが出てきた？）、パック・ブン・ファイデーンなどを頼んだ。しかし、パック・ブンはないそうである。本当に洪水になると、タイの諺にあるように取れなくなるのだろうか。

明日が、石田先生の送別会なので、今日はおとなしく寝ることにした。

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最終更新日：12/31/06
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